資格
催眠療法を行う上で、公的な資格というものは存在しません。
そこが医師免許とは何よりも大きく異なる点です。
それ故、どこであれ催眠療法とかヒプノセラピーとか銘打って行っているところは
ずぶの素人が行っているという危険性を踏まえておくべきでしょう。
もちろん、催眠療法は誰でも行えるような簡単な療法では決してありません。
ですが、催眠自体には危険性も本来はないのです。
そこに素人療法家が参入し易い敷居の低さがあるわけですので、
それ故受ける方には注意が必要と言えましょう。
ただ、催眠については例え、ずぶのど素人でもあたかも専門家のように
まことしやかに語っても何も気づかれないようなところがある点、
受けるほうも実際上、注意するのは困難ではあると言えましょう。
よく、認定証を発行してる団体があって、あなたもきっと
〇〇認定ヒプノセラピストとか〇〇認定催眠療法士、とか
認定証を掲げて資格をアピールしてる人を見かけているかもしれません。
こうした認定証の類の資格はその団体独自に(勝手に)発行しているもので、
資格は団体の数だけあると思ったほうがいいかもしれません。
尚、私は10年以上前に American Institute of Hypnotherapy という
催眠療法界の権威者、クラズナー博士が設立した大学・大学院の
博士課程を修了して博士号を授与されたオーセンティックな専門家であることを
念のために、申し添えておきます。
尚、クラズナー博士のセミナーの上級コースはここへの入学資格レベルの
セミナーで、私も1990年代に受講したことがありますが、
内容は実に明瞭で、一方実に濃い内容でしたが、
大部分の受講生は猿真似を覚えるのがせいぜいのようでした。
どんな良いセミナーでも真意は分かる人にしか伝わらないものなのです。